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ワークマンで発見 高機能・低価格な防災グッズ5点をレポート

防災ニッポン

次は、連続点灯時間が、単3型乾電池4本で約72時間という「LEDランタンライト 乾電池式」(税込み780円)。

ボタンひとつで「強・弱・OFF」と白色LEDの灯りを切り替えることができ、読書や勉強をする際など、日常使いもできます。

割れにくい樹脂やプラスチック素材でできているそうで、子どもが使っても安心です。上部の取っ手で吊すこともできるので、災害時や夜間の作業、アウトドアなど、さまざまな場面で活躍しそう。

すぐ履けて安全に避難できるスニーカー

こちらは簡単に履ける「セーフティマジックスニーカー」(税込み980円)。靴底には熱や油に強い合成ゴムが使われていて、丈夫で滑りにくいです。日本工業規格(JIS規格)の安全靴ではありませんが、つま先の部分には樹脂の先芯が入っていて足先を守ってくれるので、災害時の避難もある程度安全にできると思います。

グレーを実際に履いてみました。Z型の面ファスナーが使われており、履き口の調整や、脱ぎ履きも片手で簡単にできます。

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靴上部はメッシュ生地で通気性が良く、しなやかに曲がるので快適に歩くことができます。普段着にも合う配色やデザインなので、町歩きにも使えそうです。さらに安全性を強化したい場合には、こちらで紹介したインソールを靴底に入れるのもおすすめです。(https://www.bosai.yomiuri.co.jp/article/1499

手をしっかり守る天然ゴム背抜き手袋

こちらは、手を守ってくれる「TAKUMI X2 耐切創天然ゴム背抜き手袋」(税込み399円)。ワークマンの作業手袋の高級品である「匠の手シリーズ」の一つで、日本人の手に柔らかくフィットするように作られているそう。手のひら部分だけがゴム素材になっているので、グリップ力がありながら蒸れにくいという特徴があります。普段はガーデニングやアウトドアで使いながら、災害時には、ガレキやガラスを撤去する時などに活躍しそうです。

落下物などから頭を守るヘルメット

最後は「ABSツバ有りヘルメット」(税込み998円)。過去の地震では、ケガの原因の約3~5割が、「家具類の転倒・落下・移動」によるものだったそうです(※)。頭に落下物が当たれば、打ち所によっては命に関わるので、しっかりと頭を守ることが大切です。このヘルメットは、物体の飛来や落下による危険を防止・軽減する機能に加え、感電による危険を防止する機能もあるそう。ヘルメットは、一人に一つ、備えておきたいですね。

※出典:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策」

防災グッズで安心・安全を確保

今回ご紹介したグッズはどれも、機能性が高く、揃えておけば防災面で心強いものです。もしもの時に備える商品をチェックしてみてください。

<執筆者プロフィル>
Hitomi
主婦・フリーランスライター
証券会社の営業や派遣社員を経験し、現在は1児のママとして、企業の広報誌の執筆やweb記事・販促物制作などを手掛ける。日商簿記2級保有。犬好き、食べることが好き。

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