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上沼恵美子「『M-1』審査員再登板は?」にニヤリ「いまならわからんで」松本人志に放った島田紳助氏と“電撃復帰”構想

SmartFLASH

「上沼さんは関西中心に長年、活動を続けてきて、絶大な人気を誇ってきました。しかし、2020年7月に関西テレビの『快傑えみちゃんねる』を突如、降板し、25年続いた番組は打ち切りに。同様に2022年4月には、17年間出演していたABCテレビの『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』も終了しました」(芸能記者)

 

 一時は「セミリタイア」と口にしていたが、いまやYouTubeにとどまらず、東京にも活動範囲を広げている。

 

「冠番組の終了は、コロナ禍で思うように収録できなかったことに加えて、予算面や番組制作において、関西ローカルの限界を感じていた部分もあったようです。

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 そのため、試しに出てみた“東京のテレビ”は、思った以上に居心地のいい場所だったのかもしれません。この年齢でも『いまから東京進出があるのでは……』と騒がれています」(前出・芸能記者)

 

 さらに、5月7日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)では、2021年をもって上沼が『M-1グランプリ』(ABCテレビ)の審査員を降板したことを、MCの松本人志(59)が嘆いた場面で、上沼からこんな驚きの提案があったのだ。

 

「紳助さん、『M-1』の日だけ(審査員で)出てきたらどうですか? 責任あると思いますよ。私が(彼に)言いますわ」

 

 ここでの「紳助」とはもちろん、2011年に芸能界引退した島田紳助氏(67)のことだ。もともと上沼の審査員出演は、島田氏が熱望して実現した。

 

“放送禁止”ではないが、テレビで彼の名前を出せば、いまだにお笑い界がザワつく。それでも、あえて名前を出したのは、「紳助さんが出るなら、私も……」という、電撃復帰の構想があるのではないか――。

 

“西の女帝” の腹のうちを探るべく、5月某日、仕事前の上沼を直撃した。

 

――最近、東京でのテレビ出演が好評ですね。

 

「いやいや、好評やなんて。ぜんぜんですよ。もう完全アウェー! 私、(これまで)東京に行かなかったんで緊張します。心臓がドキドキして、お役に立ててないような気もして……」

 

――いま「東京進出では?」と騒がれているんですよ。

 

「それはないと思う。でも、刺激をもらいに東京に行かせてもらってるんでね。ほんま、いい番組ばっかり! マツコ(・デラックス)さんのとか、松本さんとか、(黒柳)徹子さんとか。もう好きな人の番組ばかり。いつか一緒にテレビに出てみたいと思って、ずっと観てた番組なんです。それが実現できたんで……もう(私にとっては) “死に土産” (笑)」

 

――東京でレギュラー番組をやる話は出ていませんか?

 

「ないです。(これから)オファーがあったら? あったらやるかも……(笑)」

 

――最後に、『M-1』審査員への復帰は……。

 

「さあ、いまならわからんで……」

 

 ニヤリとした表情で、最後の質問にも返してみせた上沼。

 

 降板騒動中は険しい表情も多かったが、“えみ”にあふれるいまの女帝なら、実現させてしまうかも……。

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