バラエティ番組に出演するのは10年ぶりという松坂選手。番組では、彼のこれまでの経歴・活躍をVTRで振り返るほか、復活の舞台裏も徹底取材。さらに、“松坂世代”としてともに野球人生を歩んできたあの選手や、松坂選手を西武ライオンズ入団1年目から取材し続けてきたスポーツ紙の担当記者、中日ドラゴンズの渉外担当のデニー友利氏など、様々な人物が松坂選手にまつわる貴重なスクープ情報を提供する。
そして、そのスクープ情報の真相を、スタジオの松坂選手に直撃。福岡ソフトバンクホークスを自由契約になり、中日ドラゴンズに入団することになった経緯や、度重なる怪我との戦いなどを、本人が赤裸々に語る。
【進行】清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー)、竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
【レギュラー】劇団ひとり、玉森裕太(Kis-My-Ft2)
【ゲスト】井戸田潤(スピードワゴン)、稲村亜美 中村仁美 ビビる大木 柳沢慎吾
中居正広コメント
松坂選手と番組でお会いするのはおよそ10年ぶり。それだけバラエティにはあまり出ない方なので、今回のご出演は本当に有難かったです。
松坂選手は高校を卒業してプロ1年目で16勝を挙げている。これは清原(和博)さんの高卒1年目の31本塁打と並んで、今後破られない記録だと思っています。“平成の怪物”と言われていますが、確かに怪物だと思います。
今日はキャッチボールが出来ると聞いたので、それなら松坂選手からレッドソックス時代にもらったグローブを、と思って持ってきたんです! 部屋に飾ってあったのですが、持っていかなきゃダメだろうと思って。僕は肩が上がらなくてビシッとは投げられなかったですが、松坂選手はさすがプロ。パチン!といい球を返してくれましたね。受けて気持ちよかったです。
プロ野球選手を20年間も続けていれば辛い時期もあったでしょうし、平坦な道ばかりではなかったと思います。その中でも我々が知らないお話、いいお話も伺えたので良かったですね。中日に入団する根尾(昂)選手のように高校時代の松坂選手を知らない人も増えてきたんですね。僕も歳をとったなと思いますけど(笑)、そんな高校時代の松坂選手を知らない世代にも、今回の『松坂大輔がやって来たスペシャル』を楽しんで見ていただければ、と思います。