残ったピクルス液は、ピクルス液:オリーブオイル:塩麴を1:1:1/2で混ぜるとドレッシングになります。最後まで活用しましょう!
食べ方アレンジ
・小さく刻んで、しその千切りと生姜のみじん切りなどと一緒にご飯と和えてかやくごはんに
・オリーブオイルとブラックペッパーを散らしておつまみに
・焼き魚に添えてさっぱりと
・みじん切りにしてオムレツに加えても!
「みょうがの梅酢漬け」の作り方・レシピ
「みょうがの梅酢漬け」の作り方・レシピ材料
・みょうが 5つ~
・梅酢 ひたひたの分量
・瓶((200mlのものを使用しました)
作り方
1、みょうがを洗い、水気をとり、斜めに刻む
2、煮沸消毒かアルコール消毒をした瓶に、隙間がないように詰める。
3、梅酢を上からひたひたに注ぐ。足りない場合でも8割くらい満たしていればOK
4、冷蔵保存で翌日から使うことができます。だいたい半年ほど保存できます。
残った梅酢は白米と和えるときれいなピンクに染まります。梅酢:オリーブオイル:塩麴を1:1:1で混ぜるとピンクのドレッシングになります。最後まで無駄なく使いましょう。
食べ方アレンジ
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・ちらし寿司のかざりとして
・そうめんの薬味として
・ごはんのお供に
・チャーハンやカレーの彩りとして
アレンジレシピ「夏の具沢山ちらし寿司」の作り方・レシピ
アレンジレシピ「夏の具沢山ちらし寿司」の作り方・レシピお家にあるもので作るちらし寿司です。みょうがの梅酢漬けで華やかに!
材料(2人分)
・ごはん お茶碗2杯分
・純米酢 大さじ1.5
・みりん 大さじ1.5
・塩 ふたつまみ
錦糸玉子
・たまご2つ
・塩 ふたつまみ
しめじのつくだ煮
・しめじ 1/2房
・醤油麹 大さじ1
・みりん 大さじ1
・生姜 1かけ 千切り
・みょうが梅酢漬け 少々
・枝豆 お好きなだけ
・ブリ塩焼きのほぐし身 2匹分
・ザワークラウト 少々
・細切りのり 少々
・ごま 少々
作り方
1、【錦糸玉子を作る】フライパンに油をしき、卵1つ分を弱火で両面焼く。2枚焼いてあら熱を取り、3つに折りたたんで細切りにする。
【しめじのつくだ煮を作る】フライパンにしょうがの千切りとお好きなオイルを入れ弱火で香りを出し、しめじを加え、7割ほど火が入ったら醤油麹とみりんを加えて焦げないようによく炒める。水分がなくなったら完成。
2、【酢飯を作る】
小さなボウルに純米酢、みりん、塩を入れよく混ぜる。ご飯と和えながらうちわで仰ぎ、荒熱とお米の水分を飛ばす。
3、大き目のお皿に酢飯を盛り付け、具を盛り付けて完成。
色の鮮やかなものを最後にのせるとうまくいきます。(ブリのほぐし身→しめじのつくだ煮→ザワークラウト→錦糸卵→みょうが梅酢漬け→枝豆→のり→ごま、の順で乗せました)
大暑(たいしょ)とは
大暑の七十二候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」2022年7月23日~8月6日は大暑です。いよいよ1年でいちばん暑い季節を迎えます。うだるような暑さの中、まだクーラーもなかった昔の時代の人は、打ち水や風鈴、すだれなどで夏の暑さを和らげ、日本独自の冷涼文化を築いてきました。真夏日や熱帯夜もこの頃に始まります。
二十四節気 夏の暦
初夏: 立夏、小満
仲夏: 芒種、夏至
晩夏:小暑、大暑(←今ここ)
大暑の旬野菜
大暑の旬野菜はしり(市場に出回りはじめたもの、初物)
新生姜
さかり(おいしくて栄養価も高く、価格も安定)
さやいんげん、おくら、ゴーヤ―、つるむらさき、唐辛子、ズッキーニ、ピーマン、パプリカ、トウモロコシ、キャベツ、ニンニク、キュウリ、みょうが、茄子、枝豆、とうがん、ずいき
なごり(旬の終わりかけ、コクや深みを楽しむ)
アスパラガス、じゅんさい
大暑の旬食材
大暑の旬食材くだもの
ブルーベリー、ハスカップ、さくらんぼ、もも、すもも、イチジク、メロン、すいか、ライチ、パッションフルーツ、マンゴー
魚介
サザエ、ホヤ、ホタテ、牡蠣、うに、あわび、たこ、えび、花咲ガニ、カツオ、スズキ、鮎
夏の土用に入りました!
7月23日には、年に4回ある中でいちばん重要な土用に入りました。夏の土用は胃腸の疲れによって食欲がなくなったり、消化力が落ちたりと体に変化が起こりやすい時期といわれています。暑いからといって、冷たいものばかり食べがちに。しかしここは少し体に気を遣った食事をしましょう。よく噛み、消化に負担をかける食べ物(揚げ物、油を多く含むものなど)を続けて食べない、腹7分目にする、などが効果的です。この時期には甘酒もおすすめです。
いよいよ次節は立秋、秋の暦になります。陽から陰への大きな変化に備えて、養生を続けてまいりましょう。