ワンちゃんを飼っていると言えば、まず気になるのが「しつけ」。大体の過程で「お手」「お座り」は覚えさせるのではないでしょうか。ただ、ワンちゃんはあくまで動物。目の前に大好きなご飯があるときにも聞くことができる子は多くないかもしれません。そんな中、ギリギリで飼い主さんの命令を聞く柴犬のユメちゃん（５歳）の動画が可愛いと話題になっています。
柴犬のゆめちゃんが迎えるいつもの朝。朝から元気よく吠えまくります。それもそのはず、ゆめちゃんの鼻のすぐ先には大好きなご飯が用意されています。興奮し餌の周りを駆け回るユメちゃんに、「お座りして」と支持する投稿者さん。
一瞬でお座りをしますが、興奮して吠え続けます。その後、飼い主さんに「お手ちょうだい」と言われ、興奮してお尻が床から離れたりくっついたり上下運動しつつも、「はいはいこれでしょ」と言わんばかりのお手をやってみせます。
興奮して立ってしまいますが再びお座りを命じられ、その後、低く小さく鳴き、前足をバタバタさせながら「待て」の指示に従います。
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ついには待望の「ヨシ」をもらえて餌に飛びつくのでした。
この動画には「お手のやり方が可愛い」「ダンスが激しいね」「いつも元気だね」「これだけ興奮しててもちゃんと待てが聞けるのすごい」などの声が寄せられていました。
ワンちゃんって、動物なので本能も強いはずなのに、目の前の餌より、ご主人の指示を優先するってすごく賢いですよね。
人間でもなかなか「待ってて」「今食べちゃダメ」が聞けない大人も子供もいるなかで、ユメちゃんは素晴らしいお手本を世間に見せられたのではないでしょうか。
